微量栄養素


今回はダイエットヒエラルキーの3番目である『微量栄養素』について書いていきます。

 

『微量栄養素』とは


微量栄養素とは、微量ながらも人の身体に必要な栄養素である、
『ビタミン』
『ミネラル』
のことです。



 

『微量栄養素』の役割とは


前項での「3大栄養素」は「身体を作る素」となると説明しましたが、微量栄養素である「ビタミン」と「ミネラル」も身体を作る素になります。

しかし、実際の素材として体になるというよりは、3大栄養素という材料を使って家(体)を建てる「大工さん」のような役割ですね🔨

ダイエットにおいては、効率的に脂肪を燃やすためにビタミンやミネラルが重要な役割を果たしますので、不足すると脂肪を燃焼しづらくなってしまいます。
 



『ビタミン』と『ミネラル』の

それぞれの役割について



➀ビタミン

役割・・・3大栄養素の代謝、神経系の維持・正常化、細胞の新生促進、精神の安定、etc...

ビタミンは非常に多くの種類が存在し、その中でも人に必要なビタミンは「13種類」と言われています😱

この13種類はそれぞれに働きが違うため、総合すると体の中では非常に多くの役割を担っています。

その中でも、代表的なのが「3大栄養素の代謝」です。

食べたものを消化吸収し、含まれる3大栄養素を体内で栄養素として使える様にするのもビタミンの役割なのです。

まさに「大工さん」ですね🔨
 


②ミネラル

役割・・・身体の構成素材、生体機能の調整

ミネラルもビタミンと同じく多くの種類があり、人に必要なミネラルは「16種類」あるといわれています😱

ミネラルは、骨や歯といった硬組織や一部の軟組織の構成素材に使われています。

また、生体機能の調整としても働き、
これは神経伝達や浸透圧の調整などが挙げられます。

分かりやすく言うと、脚をつったり、むくんだりなどが起こる可能性があります。

 


どのくらい摂ればいいの⁉️


微量栄養素で難しいのが1日の「摂取量」です😰

3大栄養素に対して、微量栄養素はカロリーを含みません!
ですので、いくら摂っても太ることは無いのですが、不足したり、摂りすぎたりは身体に良くありません🙅‍♂️

また、ビタミン・ミネラルともに種類が多いため、それぞれに摂取量は設定されていますが、これを一日に食べる食材などでコントロールするのは非常に困難だといえます😫

ここが微量栄養素を摂る際の悩ましいところです😢

ですので、含有量が予め設定されている「サプリメント」などを使用するのも選択肢としては必要でしょう!

(※)
厚生労働省が栄養素の1日の摂取量の目安を定めています。

そして、これらの栄養素の1日の摂取量をバランスよく摂るためには食事回数や食事のタイミングが重要となってきます👆
 
ということで、
次回は食事回数・タイミングについて書いていきます。

Personal Fit Club Vias

パーソナル フィット クラブ 理想の体型を手に入れるには肉体的なトレーニングを継続して行うと同時に総体的なアプローチを取り、メンタル面にも焦点を当てて時間を取ることが重要。 当クラブのフィットネス哲学は、バランス、カスタマイズ、安全性、栄養補給のタイミング、ライフスタイルという5つの指針に基づき、さらに包括的なアプローチとするために、集中力と専心という2つの要素を加えトレーニングします。

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